作りたいものを作るべく...
DIY作業環境①に引き続き、
私が使っている3DCADを紹介していきます。
その前に...
そもそも3DCADって?
簡単に説明すると、
3DCADは立体を表現できるCADなので、
実物そのものをパソコン上で作り出す事ができます。
2DCADと比べて、
大きさや形状もあらゆる方向で確認できるので、
具体的なイメージを把握するにはもってこいのCADです。
最近は、3Dプリンターを個人で買える時代になったので、
3DCADを扱う人が爆発的に増えたように感じます。自分もその一人です。笑
そんな私が使っている...
初心者にも使いやすい!
SketchUp(スケッチアップ)
建築バースや部屋のデザインなどに向いています。
直感的に分かりやすい操作方法で、
一週間もあれば、誰でも使いこなせる事ができます。(実体験)
また、自分で1からモデリングするのは大変という人も、
3DWarehouseという、数百万のモデルが無料で公開しているサイトがありますので、
気に入ったデータをダウンロードするだけでもOKです。
直線的なモデリングが得意で
曲線的なモデリングは少し苦手です。
詳しい内容はまた後日説明します。
続いては...
Fusion360(フュージョン360)
Autodesk発のハイスペック3DCAD
工業デザインや、細かな部品の設計に向いています。
ハイエンドな機能が様々で、仕事として使えるレベルです。
その分操作はスケッチアップより難しい...
私も始めたての頃は全く扱えなかったのですが、
講習会とネットからの情報で少しずつ扱えるようになってきました。
1からモデリングするのは大変ですが、
扱えるようになれば何でも自分で作り出すことができます。
ちなみに上記の画像は、私が作ったスマホスタンド!
3Dプリンターで出力して、実際に使用する事ができます。
これからも精進して色んなものを作り出します。
次回は、フォトショップとイラレ(無料互換ソフト)を紹介します。
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